kindle paper white。

今日の一品。

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kindle paper white マンガモデル

 私は昔から読書が苦手で、文字を読んでいるとすぐに眠くなってしまいます。中学や高校のころ、たまに本屋に行って気でも触れたかのように小説を買いまくり、そして最小の数ページですぐに読まなくなってしまうなんてことは日常茶飯事でした。

 

 大学生になり授業が空いてしまう時間に購買に行って文庫や新書を買って読んだりしていましたがそれもほんの少し。頭の中はトランペットと吹奏楽のことで一杯でそれこそ授業ですら上の空なんだから本を読んでもまともに頭に入っていない。

 

 そのうちインターネットが普及し、スマホが発達し、ニュースソースなどネットで読むことが多くなった時に初めて気づきました。

「あれ?そういえばマンガでなくてほとんど文章ばかり読んでないか?」

もちろん画像や動画も見ますが、ほぼ毎日見ているのは文字ばかりのサイトという事に気づきました。

 

 それからは仕事も某レンタル店の書籍担当を10年勤めていたということもあり、文芸書や文庫、新書、月に1冊くらいのペースで読むようになりました。いつの間にか文字という睡眠導入剤に打ち勝ちました。ネットってすごいなあ。

 

 最近では4年前にkindle(バックライトなしで寝ながら読むのに辛かった)、2年前にkindle paper whiteを購入し、小さいころ読まなかった夏目漱石太宰治吉川英治など著作権がフリーの無料のものを大人になった今よく読んでいます。

 

 今やどこに出かけるときも携帯しているくらい利用していますが、写真の通り、傷だらけになってきました。壊れるまで使い切ってやろうと思っています。

 とにかく文字のサイズは自由だし、画面が紙のインクと同じ素材の液晶表示で目に優しい!今更ですがお勧めです。