面接五か条。

 私は転職サイトのリクナビhttps://next.rikunabi.com/)をメインに数多くの転職を経験してきました。もちろん筆記試験が必要なところもありましたが、筆記試験で落ちたことはなく、やはり面接でのやり取りで合否が決まっていました。転職先を決める前に、自分の適性をよく知ることと、会社が望んでいる人材にマッチしているかどうかをしっかり見極めることです。もちろん自分のやりたいことがそこにあるから転職をする、というのは大事ですが、企業側から見れば、今まで何をしてきてこれから何ができる人なんだ?というところがポイントです。それは面接の場でしかわかりませんし、自分も言いたいことが言えるのはこの場しかありません。
 ほぼほぼどの会社でも共通して言えることを私の経験談から以下に記述します。

転職の際の面接を成功させる準備五か条をお教えします。
○第一、身だしなみ 
 人は見た目が9割!とは言いませんが、服装の乱れ、特に男性の場合、長髪、無精ひげ厳禁です。女性の場合は露出の多い服、濃すぎる化粧は避けた方が無難でしょう。面接官は人を見るプロです。どんなに優秀でも身だしなみが駄目だと第一印象ではじかれてしまいます。
○第二、履歴書、職務経歴書は嘘なく丁寧に 
 大抵これらの書類を見ながら面接を進めることがほとんどです。自分が記入したことの説明を求められることがありますので、何度も読み返して口頭でも説明できるよう練習しましょう。恰好つけて嘘を書くと説明に詰まったりして、すぐにバレてしまいます。
○第三、転職理由はポジティブに 
 こちらも面接官から100%聞かれる転職理由。大概ネガティブな理由があって前職を辞めている場合がほとんどですが、以前の会社の事はそこそこに、今入社しようとしている会社でどいうことがやりたいのかを軸に明確に話すことが大切です。
○第四、面接官の話をよく聞く
 現代の面接で重要視されているのはきちんと正確なコミュニケーションをとれる人かどうかを見ることです。緊張はしますがそれよりも面接官の目をよく見て、適度なあいづち、相手の話を遮らないよう落ち着いて話しましょう。
○第五、最後は気持ち
 やはりいつの時代、どんな時も「この会社に入社したい!」という強い気持ちで臨むことです。もちろん笑顔やはっきりと話す、などの技術も必要ですが、それよりも基本的にこの心構えがあるかどうかで会話も変化しますし、面接官の心象は変わります。

 いかがでしょうか?今転職にはもってこいの売り手市場と言われています。ぜひ転職活動頑張ってください!